夕焼けが 龍のよう。
空を見上げるのが好き。
知り合いからメッセージが届いた。
「今話せる?」「真面目な話を聞いて欲しかった」と、何?何?何~?
そんな改まってどうしたの?と、気になったけれど、
その時は、わたしの都合で、電話できず、心配~!
10日ほど経って再び同じようにメッセージが届き。
そうそう!何だったの心配したょ…。と、今度は電話で話せた。
電話相手は、2児のpapa。
3歳の息子さんが「ことばの遅れ」と診断されてしまったとのこと。
「そっかぁ、そうだったんだね」
小さい頃からの成長とともに、健診ではグレーゾーンできたところ、
今回の健診では、はっきりと診断されたようです。
そんなこんなの成り行きを話してくれ、
息子がそういう風に生まれてきたのは、
自分自身がそういう感じっぽい?もしかして自分からの遺伝かもしれない、
と思い、自責の念で苦しかったようです。
アスペルガー症候群という言葉があります。
特徴は多岐に渡り、発達障害のひとつでコミュニケーション能力などに偏りがあるなどの症状がある。大人になり初めて問題を感じるケースもある。
、
息子さんは、今後、支援センターなどに通いリハビリを受ける計画のようです。
わたしも少し調べてみましたが、3歳でことばだけの遅れなら成長とともに改善されたり、希望もあるようですね。
諦めるのは、まだ早いかもしれません。
「聞いてもらってスッキリした、しっかり息子に向き合って育てるよ!
誰にも話せず苦しかったから、話せて良かった。ありがとう!」
と、お礼の言葉とpapaとしての意気込みのメッセージで送られてきて、
少しホッとしました。
人って悩むときってのは、自分のことなら自分でなんとかできるけど、
変わってあげられない自分以外のこと、特にわが子ともなると、
いちばんの悩みかもですね。
ちなみに、彼の奥様はどう言ってるのか聞いてみたら、
「しょうがないじゃん~」って案外ケロっとしてるって。
女性の方がいざとなると強いのかも? いや、母は強し!でしょうかね。
奥様が明るくて良かった。
彼の家族の幸せを願います。
晴れいろの日々を。
---Coka.