古家の解体工事が終了し、
先日、日の良い時にウチの【地鎮祭】を行いました!
費用も掛かるし、やるのかやらないのか? 迷っていましたが、
結果的に、やって良かったです!
【地鎮祭】とは、工事などを始める前にその土地の守護神を祀り、土地を利用させてもらうための許しを得る行事。
新築マイホームを建てる。ということだけでも住宅ローンとは別途さまざまな費用が必要なので、【地鎮祭】はどうするか悩みました。
調べたところ、現代では必ずしもやらなければならないと言うことはなく、
「気持ち」の問題なので、やる人とやらない人は、半々。とのことでした。
私としては、やらないのは、なんとなくスッキリしないと感じるし、かと言って、費用も掛からない方が助かるし、
神主さんにお願いせず、費用を掛けずに自分たちだけで出来る「簡易的な地鎮祭(セルフ地鎮祭)」をしようかとも考えましたが、
ハウスメーカーさんに相談すると、ハウスメーカーさんが全て手配してくれて、
お供え物もすべて込みで「¥30,000-」で出来るとのことだったので、
それなら、ありがたい。気持ちよくお願いしようということになりました。
なので、ウチは行われる時間に【初穂料(玉串料)】「¥30,000-」を持参すれば、
あとは手ぶらで現地に向かうだけでOKでした。
当日現地(ウチの土地)に着くと、すでにハウスメーカーさんは到着していて、
テント張りをし、そのテントの下に参加人数分の椅子が並べられ、
お供え物なども積まれて、着々と準備されていました。
しばらくすると「神主さん」が到着され、すぐに始まりました。
【地鎮祭】とは、どういう行事かと言うことかの説明からはじまり、
お祓い祝詞をあげてもらったあと、お供えものや、家族、施工業者さんで鍬や鍬入れをしたり、お神酒をいただいたり、土地の四隅と、土地の土の山?にお塩とお酒を家族全員で撒いていきました。(順序は不明)
祝詞の内容、自分たちの名前でココの土地に許しをもらう。
本当に、ココに自分たちは家を建てて住むのだという実感が沸いて、
感慨深いものがありました。やっとここまで来れたんだって気持ち。
滞りなく地鎮祭が行われ、このあと、地盤改良工事~基礎工事に移ります。
無事に工事が進むことを願いつつ、
【地鎮祭】やって良かった!
と感じました。
晴れ晴れとした空のような気持ち。
ココロは大事。
晴れいろの日々を。
---Coka.