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昨日の記事のつづきです。
目薬が「コワイ」と感じて、うまく指せないのは、
もしかしたら、「先端恐怖症」かもしれません。とお伝えしました。
先端恐怖症の人でなくても、コワイとは思っていないのにも関わらず、
目薬を指そうとすると、瞬間的にどうしても目をつむってしまう人も居ますよね。
それは、「眼瞼閉鎖反射」(ガンケンヘイサハンシャ)と、呼ばれる眼球を守るために起こる、反射神経なのです。
目を閉じずに、うまく指すコツ
目に何かが落ちてくるという恐怖心を取り除くため、
見ない。見えない。のがポイント。
まず、下まぶたを指で引っ張り、目線を反らします。
(目の前の目薬の先端を見るのではなく、見えない方向の左右にズラして)
あっかんべぇの状態で、引っ張った瞼ポケットに目薬を指します。
それも苦手という人は、引っ張った下瞼ポケットの目じり辺りに指します。
これで指せるようになる人も多いようですょ。
※ 目薬の先端を目じりに くっつけて指す人もときどき居ますが、
それは、NG。(細菌が目薬に入り汚染されてしまいますので絶対やめましょう)
一度、コツをつかむと、次からは指せるようになるので、
「苦手意識」、払拭して克服できるとよいですよね!
目を大切に。
晴れいろの日々を。