-----【クズ男①】からの続き。
--コレは、わたしの恋愛黒歴史をつづったものである。
こんな男には気をつけて。
「blogにコメントした者でーす。同じ市内なのでよろしくねー!」って、他サイトのblogに一通のmessageが来て。「え?blog?そんなの来てないですけど?」って冷たくあしらって。ウソなのかホントなのか口実なのか? 何だかよく分からないままのやり取りから始まった文字での会話。
「なんか~怪しい人~?」「怪しいものではないよー」ってやけにフレンドリーで、毎日毎日messageを送ってくる。 私のblogを遡ってまで読んだと言う彼。お互いのことや、blogの内容やら世間話やら、近隣地域の共通の話題など、毎日毎日messageでの言葉のやり取り。 段々とお互いジョークも交わるようになって、そのうちお腹抱えて笑えるくらいに打ち解けてしまって。
確かに何か変なことを求めてくるワケでもなく、そんな怪しいワケでもないのかも?と思い始めて、毎日毎日、他愛もない会話にすっかり楽しくなってしまった私。そのウチ連絡先を交換して直接の連絡になり、毎日毎日。 写真も送信し合って、お互いの顔も知った。 そのうち「彼氏候補にしてよ」って言われたけど、3つ下ってこともあり、「年下には興味ありません~良いお友達としてならね」って。そのことについては、スルーしてたのに、ね。
「年下だからって頼れないってことはないでしょ。」「これからは俺がそばにいるからね」とかなんとか言って、毎日毎日。 ホントに最初はね「何言ってんの~」「だから年下はムリだって」なんて、笑って過ごしてたのに、ね。
夜は、「寝るときは、俺が手を繋いでると思って安心して眠って」
朝は、「おはようよ眠れた?」「天気は雨だけど、こかのココロは俺が晴らすょ」
昼は、「仕事お疲れ様~」「声聞きたいなぁ」って。 毎日毎日。それが日常になって行った。
そうして日々を過ごしてるウチに、彼からの連絡を待つようになってた。大体連絡が来る時間は決まってるので、その時間が近づくとソワソワして、連絡が来ると嬉しくて。浮ついてた。
(元ダンナが年下で苦労の過去からトラウマがあったので、どうしても年下や頼れない男性はNGな私をblogを通じて、知り尽くしてた彼。)
毎日毎日、楽しい会話。優しい言葉。頼りがいあるセリフ。そんな彼との日々を幸せに感じるようになった。 もう一人じゃないんだって。 卒婚後からの初めての恋?でした。まだ直接逢ったこともないのに、こんなこともあるんだって不思議な想いでした。
この時は、まだ。 これから育んでいく恋に気持ちは高ぶってました。
----- to be continue...